保湿に必要なタンパク質

肌の乾燥対策には、正しい洗顔方法や保湿スキンケアが大切ですが、体の中からの保湿ケア、つまり、保湿効果のある食材を取り入れることも大切な保湿方法なのです。

 

肌の乾燥の原因には、タンパク質の不足もあります。自分では、気づいていなくても、ダイエットなどでタンパク質が足りなくなっている方も多いようです。タンパク質が不足すると、肌のターンオーバーを乱し、肌の水分保持力が低下して、乾燥を引き起こすのです。そのため、タンパク質は必要な量を摂取することが大切なのです。

 

タンパク質を多く含む食材で有名なのは、「卵」です。卵はゆで卵ならそのまますぐに食べられますし、料理にも使いやすいので、積極的に取り入れましょう。また、ゆで卵に野菜をプラスして、サラダにすれば、栄養バランスもよくなります。

 

卵のほかにも、タンパク質を多く含み、料理で使いやすい食材には、アボガドや納豆、モロヘイヤ、パプリカなどがあります。アボガドと納豆、卵を組み合わせてオムレツにしたり、モロヘイヤとパプリカでスープを作ったり、料理で工夫をすれば、タンパク質を必要量摂取することができるようになります。

 

また、私たちがよく食べる食べ物や飲み物には、乾燥肌を悪化させてしまうものもあります。コーヒーや紅茶、緑茶、ココア、チョコレートなどに含まれるカフェインは血を収縮させたり、体を冷やしたりする働きがあります。そのため、体の代謝が悪くなって、乾燥肌になりやすくなるのです。塩分や脂分の多いスナック菓子やファストフードも体の代謝が悪くなります。アイスクリームや冷たい飲み物も、体を冷やして代謝を悪くします。甘いお菓子やジュースなど糖分の多いものも、体内環境を悪くするので、これらの食べ物や飲み物は、必要な量を必ず守りましょう。