代表的なニキビの処方薬

代表的な処方薬

主に医療機関で処方されるニキビの薬、特に塗って治す塗布薬について具体的に説明していきたいと思います。
ただ処方された薬をそのまま使って治すというだけではなく、正しく薬について理解して正しい方法で使うようにしましょう。

 

「ディフェリンジェル」。
日本でニキビを治す治療薬として新しく注目された新成分が入っている薬です。
アダパレンという新成分の入ったジェル状の塗り薬です。
初期の白ニキビ〜化膿したニキビまで幅広くニキビを治すのに処方されています。
不要になった角質を取り去って、皮膚の毛穴に皮脂が詰まらないようにする効果があります。
しかしこの薬には、光毒性があり、太陽の光にあたることができないため、日中は塗らないようにして夜塗る方法となります。
使用者全体の80%になんらかの副作用が認められています。
副作用は皮膚の赤み、乾燥、かゆみなど比較的軽度で一時的な症状のものが多いです。

 

「ダラシンTゲル」。
殺菌作用のある外用抗菌剤。
抗生物質が入っていて、細菌によってたんぱく質が合成されるのを防ぐ効果があります。
ニキビのもととなる菌を殺菌してくれます。
化膿したニキビのニキビ跡も治すことができます。
抗生物質なので長く使い続けると耐性ができてしまい、薬が効かなくなることもあります。
長期の使用を避けて、炎症を短期間で抑えます。
副作用としては、めまい、胃腸障害、肝機能障害などがあります。

 

「リンデロンVG軟膏」。
皮膚の炎症を抑える効果のあるステロイド、抗生物質が共に配合された薬です。
炎症を抑え、さらに菌の感染から守ります。
効果の高い塗り薬ですが、副作用も大きいです。
長期間使用すると血管が拡張したり、菌への抵抗力が低下したり、皮膚を刺激したり、皮膚炎、感染症になることもあります。